ハイドロキノンの成分と予約しなくても処方される外用薬

シミ治療として、ポピュラーなのがレーザー治療です。
レーザーは黒い色に反応する、特殊な性質を持っています。
シミが気になる部分にレーザーを照射すると、シミの元となっているメラニン色素にレーザーの熱が吸収され、その熱によってメラニン色素が破壊される為、シミを改善する事が可能です。

シミの解消に大きな効果を発揮するレーザー治療ですが、多くの美容皮膚科ではレーザー治療は予約制となっているようです。
ですので、レーザー治療を受ける際は、事前にクリニックへ予約を行いましょう。

ただ、中には「予約するのが面倒」・「クリニックの診療時間内に、なかなか予約の連絡ができない」という方も少なくありません。
このような時は、レーザー治療ではなくハイドロキノンという、外用薬によるシミ治療も検討してみる事をお勧めします。
ハイドロキノンはシミを薄くする効果の高い成分です。

この成分はチロシナーゼという酵素の働きを、阻害する効果を持っています。
シミの原因となるメラニン色素は、メラノサイトという細胞部分から作られます。
チロシナーゼの働きを抑えれば、メラノサイトも活発に動かない為、シミが出来にくくなるのです。

また、ハイドロキノンは還元作用に優れた成分で、シミ自体を薄くする効果が期待できます。
レーザー治療の場合、施術を行う準備などが必要な為、ほとんどのクリニックが予約制となっていますが、ハイドロキノンは外用薬ですので、予約無しでも処方してくれるクリニックが多いようです。

ですので、予約をする時間が取れないという方は、まずハイドロキノンによるシミ治療から初めてみてはいかがでしょう。
シミの濃さなどによって個人差はありますが、約3ヶ月程度で薄くなる傾向にあります。